
◎
ディープインパクト初戦での走りもさることながら、Hペースだった2戦目の若駒Sを33.6というケタ違いの末脚で勝ったのには驚きました。
デビュー戦で負かしたコンゴウリキシオーもその後3連勝しているように、この馬も3連勝を飾る可能性が極めて高いと思います。
今週は終いを伸ばすような形で
栗東DW 82.8-66.8-52.2-38.4-11.6
と、時計の出難いコースで素晴らしいスパーリングを行っています。
少頭数ですので、ディアデラノビアのような事はないと思います。
○
マイネルレコルトここまで4-0-0-1と素晴らしい戦績。
唯一敗れた京王杯2歳Sは出遅れて外々を回らされたのが敗因で、それでも5着に入っています。
ペースや展開も不問で、大崩れすることは考えられないと思います。
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アドマイヤジャパン前走の京成杯では3歳にとって厳しい不良馬場を物ともせず、豪快に突き抜けました。
この中間はその疲れを取る事に専念していたようで、飽く迄も目標は先といった感じがします。
確かに今週の追い切りを見る限りこれで仕上がってきそうだなという感じがしましたが、さすがに一筋縄では前述2頭に敵わない気がします。
ただ成長段階でもあるので、前走やラジオたんぱ杯の頃と走りが一変する可能性はあります。
△
ニシノドコマデモ上位3頭に比べると、力不足は否めません。
しかし前走で仕上がりに不満があった事や、今回の1ハロン延長で多少変る余地はあります。
△エ
イシンサリヴァン控える競馬が板に付き、それが結果となったのが前走のセントポーリア賞。
終いに懸ける事に専念出来れば、権利取りの期待が持てます。