若駒ステークス (オープン)
(特指)(混) 別定 芝2000m(内)
△1 (市)アドマイヤコング 56 安藤勝 (栗東)橋田
2 (父)ツルマルフェロー 56 小牧太 (栗東)橋口
3 (市)タマヒカル 54 四位 (美浦)高橋義
△4 (市)ディープインパクト 56 武豊 (栗東)池江郎
○5 (市)ケイアイヘネシー 56 松永 (栗東)池江郎
◎6 テイエムヒットベ 57 熊沢 (栗東)五十嵐
▲7 インプレッション 56 福永 (栗東)沖
主導権を握れるのはどの馬か?
そう考えるとテイエムヒットベという事になるでしょうか。
前走の朝日杯FSは自分の競馬ができず、15着と惨敗しました。
しかし前々走、3前走のようにマイペースでいけた時の粘り強さには目を見張るものがあります。
内回りの今回は更に有利なのではないでしょうか。
ヴァーミリアンを封じ込めたように、超スローでデビューしたディープインパクトも完封したいところです。
そのテイエムの創り出す流れで台頭しそうなのがケイアイヘネシー。
スムーズに流れに乗れればあけび賞の再現がありそうです。
Sペースも前走で大きく進境を見せたインプレッション。
やはりある程度はやい流れの方がいいようです。
今回も要注意です。
姉たちの活躍ぶりからSペースが向いていそうなアドマイヤコング。
ただ配合からは道悪が巧そうで、軽視は禁物です。
衝撃のデビューを飾ったディープインパクト。
兄のブラックタイドとは違い、スローでも折り合えます。
ただ速くなった時の爆発力は兄と同様に備わっているかどうかは不明で、キャリア1戦馬に過剰評価するのはどうかと思います。
今回は押さえまで。
